テラスビュー・こかげ全景

2015.08.19

ペットとのお別れの時

長年可愛がってきたペットは、大切な家族の一員ですが、

子どもとして育てても、多くの場合、親である飼い主よりも

早く旅立つ運命にあります。

 

ペットとの間に深い絆があるほどに、老い、病気、そして旅立ちという

プロセスの中で、悲しみは一層深くなります。

 

ペットを失った悲しみが大きいあまり、心にぽっかりと穴が開いてしまう。

ペットロスは、人と動物の愛情豊かな関係があるからこその、

心の痛みなのです。

 

でも、悲しみや後悔、寂しさによって、ペットとの思い出から

遠ざかってしまっては、せっかくの素晴らしい出会いと思い出が、

輝いてはくれません…

 

別れの悲しみを乗り越えて、ペットを笑顔で思い出せること。

温かい気持ちに包まれて、一緒に生きた日々に感謝できること。

 

それが、大事な家族を失った心の傷が昇華された証であり、

笑顔を取り戻してくれたことを、きっと心から喜んでくれる

のではないでしょうか。

 

先日も、小さなペットを亡くされたお客様が、大きな悲しみに

ついてお話下さいました。

 

カウンセリングを通じて笑顔になられ、悲しみの代わりに、心の中には

感謝と勇気のようなものが沸いてくるようだとおっしゃっていました。

心を通じて、旅立ったペットと再び出会い、伝えたい気持ちを整理し、

そして、やり残したことを一緒にやり遂げていただくことで、

悲しみではない、特別な気持ちが沸いてきたそうです。

 

お帰りの際、予約カレンダーにあったイラストに目が留まったお客様が、

ご家族のペットに良く似ていると驚かれたのも、不思議な巡り合わせ

でしょうか。お二人の強い絆を感じて、とても印象的でした。

 

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